


動物看護士は獣医師の補助業務が中心と思われがちですが、そうではありません。動物たちの些細な身体の異変など、動物看護士だからこそ気づけることも多いのです。それは、ペピイでの2年間、多くの動物たちを実際に飼育する経験から学びました。
たとえば、入院している犬たちのゲージの掃除や、シーツを取りかえるときも、尿や糞から健康状態をしっかりチェックしなければなりません。食餌をあげるときも食欲に変化がないか、吐いたりしていないかを確認することも大切です。また、動物に直接触れることで、身体の異変に気づくこともあります。毎日のちょっとした変化や飼い主さんとのなにげない会話のなかに、動物の命に関わるサインがたくさん潜んでいるため、気づけるかどうかは動物看護士の力量にかかっています。その命のサインをしっかりと受け止められる動物看護士でありたいですね。
そうして、自分が一生懸命看病した動物が元気になり、飼い主さんも喜んでくださったときは、言葉では言い表せないほどうれしい。この仕事を選んで本当に良かったなと思うときです。