
2010年2月 1日
こんばんは、ちゃうちゃんにメガネを壊されかけた いにょうえです。
さてさて、今回はいにょうえがずっと書こうか迷っていたことです。
それは、私が小学校1年生から高校卒業直前まで飼っていた、「タマ」という猫のことです。
彼女は私が小学校1年生のとき、家に迷い猫としてやってきました。
当時、田舎ではめずらしく避妊手術され、赤い首輪までしていたので、どこかで可愛がられていたのでしょう。
飼うつもりはなかったのですが、いつのまにか家にいついていました。
そんな彼女は私が高校3年生のとき、腎不全と肝不全を患いました。
当時の私は知識がなくて、どんな病気なのかも分からず、2日に1度、動物病院で点滴を続けていました。
命に関わるなんて、思ってもいませんでした。
けど、次第に弱っていくのは分かりました。
しっかりとした足取りは、弱弱しくなっていきました。
歩けなくなり座っていた彼女は、寝たきりになりました。
寝たきりになった彼女から、意識がなくなりました。
タマは、ただ息をして、心臓が動いているだけになりました。
目は見開き、涎がただただ流れていました。
次第に状況が把握できた私に出来たことは、彼女に話しかけ、身体をきれいにすることだけでした。
安楽死を選ぶ勇気すら、私にはありませんでした。
罪悪感と、後悔ばかりでした。
タマがこの世を去る瞬間を、私は唯一見届けることが出来ました。
意識がないはずだったのですが、「あ。今、天国に行った・・・。」と、はっきり分かりました。
今でも、彼女は私の原点であり、心の支えです。
動物病院で働く、という夢を小学校1年生の頃に与えてくれたのは、彼女です。
タマが幸せだったかどうかは分からないけれど、彼女に出来なかったことを、これから出会う全ての動物にしてあげたいです。
就職して、辛いことがたくさんあると思います。
けど、そんなときは彼女のお墓に手を合わせて、踏ん張っていこうと思います。
自分の満足のためじゃなく、タマや周りの動物のために、頑張っていこうと思います。
皆さんも、忘れられない出会いがあると思います。
よし、明日からも、頑張れ私!
頑張れみんな!!
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