2008年7月11日
ほんのご紹介その3
こんにちは。MOです。
今回も犬が登場する本を紹介したいと思います。
タイトルは「心とろかすような マサの事件簿」、作者はご存知宮部みゆきさんで、創元推理文庫刊です。
宮部さんの初期作品(短編集)にあたります。
主人公は元警察犬のジャーマンシェパードで、名前はマサ。現在は蓮見探偵事務所の用心犬をしています。
デビュー長編「パーフェクト・ブルー」(創元推理文庫)でも主人公として登場しました。本作はこの続編になっています。
人(犬?)生経験豊富な老犬ならではの洞察力、嗅覚による追跡、動物たちへの聞き込みなどで活躍する反面、言葉がしゃべれなくて人間に意思伝達ができずにもどかしがったりもします。すんなり読めるやさしい文章ですが、人間の勝手さ、醜さ、弱さ等考えさせられる部分もあります。
初期作品とはいえ、宮部ワールドを堪能できます。未読の方はぜひどうぞ。
2008年7月 9日
1年生の授業
2か月ぶり、獣医師の(=^・^=)です
今日は、私が担当している実習授業
について
ペピイの実習授業は、動物病院で行う診療補助や処置を学ぶ授業です。
一年生で最初学ぶのは、注射準備
注射に関する名称から始まり、実施に注射針を注射につけて薬剤(薬瓶に水を入れた)から準備する・・・
一連の実習内容を4回の実習授業で学びます。
動物看護学校に入学して最初に実際病院で使用する注射器を手にし少々戸惑い(・.・;)ながらの実習授業です。
注射器に針をつける時に、誤って自分の指を傷つけることも(+o+)
そんな授業ですが、一年生の感想はとても楽しい♪授業
4回目の実習授業では
(=^・^=)の指示に従って、数名ずつ前に出て
注射器に指示量の薬剤(水)を準備してもらっています。
中には、手をぶるぶる^_^;
震わせている学生や
手技を見つめる(=^・^=)の熱い視線に「そんなに見んといてぇ~」(>_<)
と言いながら手技を続ける学生
一年生の実習授業は、動物看護師の勉強が始まる
ワクワク感と緊張感でスタート」
します

2008年6月12日
ほんのご紹介その2
こんにちは。専任講師で獣医師のMOです。
今回も犬が登場する本を紹介したいと思います。
タイトルは「名犬フーバーの新幹線、危機一髪!」、作者は笠原靖(かさはらやすし)さんで、光文社文庫刊です。『名犬フーバーの事件簿』シリーズの3作目にあたります。
主人公は元刑事で、現在はリタイアしてエキストラのアルバイトをしています。愛犬の名前はフーバー。
このふたりが、さまざまな事件を解決していくのですが、推理小説ながら過激な暴力や殺人事件などの残酷なシーンはほとんどありません。また、短編集なのでどこからでも読める気楽さもあります。
ある紹介文では「水戸黄門」や「大岡越前」と例えていましたが、ぴったりの表現です。
私は見たことはありませんが、里見浩太郎さん主演でドラマ化もされています。
作者はかなりの犬好きのようで、コトンドッグ(正式にはコトンドテュレアール)やローシェン等の珍しい犬が登場することもあります。(私はどちらもこの本で初めて知りました(^_^;)
フーバーの種類は「クーバース」というハンガリー原産の大型犬です。白い被毛が美しく、ピレニアンマウンテンドッグに似ています。雄の体重は40~50kgにもなります。
今日本は梅雨真最中です。これから暑い夏を迎えますが、高温多湿の気候は犬たちにとってツライ季節ですね。
特に長毛の大型犬にとって、日本の夏は過酷でしょう。
汗をかけない犬たちのために、より一層健康管理に気を配りたいものです。
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