8月7日(金)に、2年生の希望者約20名で関西空港動物検疫所にご講和を伺いに行ってきました(正式名称は『農林水産省動物検疫所関西空港支所』といいます)。検疫とは、外国から動物(家畜やペットなど)や畜産物(肉製品など)を輸入する際、動物や人に害を及ぼす病気が国内へ侵入するのを防ぐためのものです。
パワーポイントを使って、お仕事の内容をわかりやすく説明していただきました。日常生活ではあまり馴染みのない『検疫』という業務ですが、海外へペットを連れて行ったり、海外から輸入したりする時には欠かせない知識です。また、普段私たちが何気なく口にしているソーセージやウィンナーといった肉製品も、検疫によって安全に国内に流通されています。
資料もたくさんいただきました。
『検疫探知犬』についても紹介いただきました。現在関西空港支所には2頭の検疫探知犬がいます。どちらもビーグル犬です。旅行客の手荷物から肉製品のにおいをかぎ分け、ハンドラーに教えるそうです。1年間で1800件以上の摘発を行うなど、大活躍しています。
マイクロチップの実物も見せていただき、実際にリーダーで読み取る手順も学生たちにさせていただきました。犬や猫の場合、外国から入ってくる場合は(旅行や出張から帰国する場合も)マイクロチップによる個体識別が義務付けられています。
いまやペットは家族の一員として生活している事が多いのですが、国外へ出る場合や帰国する場合、様々な手続きや書類申請が必要になります。動物病院に飼い主さんが相談にこられた時、うまくアドバイスできるよう、今回の見学を活かして欲しいと思います。
ご協力いただいた動物検疫所の職員の皆様、本当にありがとうございました。