動物看護師ブログ

純粋な目

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最近、私、こばちゃんが動物看護師をしていて良かったと思える出来事がありました。

動物たちが元気になっていく姿など見ていると、やりがいを感じます。

今回は飼われている犬だけでなく、飼い主さんに寄り添えて本当に良かったと思いました。

 

ミニチュアダックスフンドを飼われている方で、またそのダックスは椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニアと三度の手術を乗り越えました。

色んなリハビリを行いましたが、残念ながら歩くことは出来ませんでした。

それでも飼い主さんは元気にご飯を食べてくれているその子を一生懸命看護して下さり、おしっこが出なくなったり、下痢したりするとすぐに病院に連れて来られました。

でも残念ながら、その子は先日亡くなってしまいました。まだ10歳でした。

こばちゃんもすごく思い入れのある子で、その子の純粋な目を見ていると何故か落ち着くというか、なんというか…

よく頑張ったその子に動物病院のスタッフで、決して忘れることないよ!とありがとう!とお手紙を書きました。

数日たったある日、病院の近くでたまたまその飼い主すんにお逢いしました。

その飼い主さんはきっと辛いだろうと思っていましたが、「その子がいなくなってから動物病院に行くことがなくなって、こばちゃんに会えなくて寂しいわ。今日、会えて本当に良かった。」

と言って下さいました。

涙が出そうでした。でも、飼い主さんもきっと色々と乗り越えて今があるのだと思い、わたしも笑顔で「会えて良かったです。」とお伝えしました。

その時に8年間動物看護師をしていて、飼い主さんに心から寄り添えたかなと思えた瞬間でした。

これからも毎日飼い主さん、そして動物たちと寄り添いながら看護していこうと思います。

写真は我が家の子ですが、我が子たちとも1日1日大切に過ごしていかなきゃな!と思い写真を貼ってみました!